試験対策:編入・入社・資格試験など

国公立大学工学部編入試験

試験の一般的な傾向

工学部の編入試験は、落とすための一般入試とは異なり、基本的な英語学力が試される. 従って、英文読解力をみる問題が多くなるのは当然である。
英語の題材は一般向けの自然科学的な読み物が多いが、特定の学科・専攻に関わるような専門的な内容のものは少ない。 近年はコンピューター(情報化社会、インターネットなど)や環境問題(地球温暖化、ごみ問題など)に関わるものが多くなってきている。

準  備

英語試験の形式や題材は、基本的に大学によって異なるので、下の方法で自分の実力を判定し、早めに勉強を始める。
準備開始時期は人によって異なるが、4年生の夏休みには本格的に始めてほしい。最後のチャンスが4年生終わりの春休みである。
 実力がない人は長期の休みを利用して集中的に行なう
 ある程度力がある人は毎日1時間程度継続的に行なう
ことを念頭に計画を立てるとよい。
5年生になってからでは手遅れである。

実力判定

・志望大学の実際の問題を入手する
  学科に保存してある過去の問題
   (情報教育CでCD-ROMを入手できる)
  「大学編入・転部試験問題集」 中央ゼミナール編 東京書籍
6割を合格水準として自分の力を判定する.

勉強法

3千語程度の語彙は、大学を目指す以上必須であるし、語彙力がないと勉強の能率も上がらないので、下記とは別に毎日努力すること。
6割以上取れる人は基本的な力はあるので、「基礎英文精講」など英文解釈の参考書を中心に専門系の英文をプラスして多読すること
4割以上の人は、文法や構文の理解に問題があることが多いので、「基礎からよくわかる英文読解」など英文解釈の参考書を2回以上精読すること
それ以下の人は、高校入試問題をまず解いてみること。  8割以上得点できる人は「基礎からよくわかる英文読解」を2回読むことから始める。
 8割とれない人は高校入試用の問題集を何冊か解いてまず基礎力を養う必要がある。 それでも成績が上がらないときは「英単語ターゲット1900」、「英熟語ターゲット1000」を徹底的に覚えるとよい。
※全部調べていると時間がかかりすぎる場合、1回目は「解答」を参照しながらやってみるのも一法である。とにかく1冊終わると自信がつくものである。
毎日一時間勉強して、効果が現れるまで3ヵ月はかかる。Never Give Up!

参考書・問題集

まず、工業英検用の単語・構文関係の参考書は必携。
その上で、自分の弱点に応じて以下のようなものを使うとよい。
  1. 英文解釈
    1. 基礎英文問題精講 旺文社   一冊だけという人にはこれ
    2. 全総合英文読解ゼミ 山口俊治著 語学春秋社   読解の最高峰
    3. 基礎からよくわかる英文読解 旺文社   基礎学力不足の人に最適
  2. 単語・熟語
    1. 速読英単語1 必修編 増進会出版社
       長文を読みながら単語力がつく。時間がない人にはありがたい。
    2. 速読英単語2 上級編 増進会出版社
    3. 英単語ターゲット1900 旺文社
    4. 英単語ターゲット1000 旺文社
  3. 英文法
    1. 英語頻出問題総演習 桐原書店
    2. 入試頻出問題基礎演習 桐原書店
       総合問題形式の直前対策によい
    3. 基礎文法問題精講 旺文社
       基礎学力をつけるのによい
    4. 基礎からよくわかる英文法 旺文社
    5. 基礎からよくわかる問題集英文法 旺文社
  4. 構文集
    1. 暗記英短文555 中央ゼミナール
    2. 英語構文・イディオム 増進会出版社
  5. 英作文
    1. 和文英訳の修行 佐々木高政 文建書房  予備編「短文500」だけでも相当効果がある。
    2. 英作文のトレーニング入門 増進会出版社
  6. 発音・アクセント
    1. 最終チェック 必出発音・アクセント398 研数書院
    2. "でる順"発音・アクセント400 旺文社

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