私たちの空手部
大正11年日本に最初に沖縄の唐手術を披露して、その後本土に留まり多くの武術家   や学生に指導された達人の船越義珍翁の松濤館空手を継承している文部科学省も認可している社団法人日本空手協会の師範に指導を仰いでいます。空手部は発足より所属して正統の伝統空手道を稽古しています、稽古は師範や上級者が優しく、時には厳しく指導してくれますから、初心者でも3〜4年で黒帯まで取得できます。部員は明るく個性的な人たちばかりで健康と護身術のために自分に合った修行ができます、日本武道の世界を皆さんも一緒に体感してみませんか。
組手試合とは
日頃の鍛練により養われた強い意志力によって、相手の急所寸前に目標を設定して適切な間合いに応じた技により、最短時間で最大限の衝撃力を「集中」することにより披を競い合うのが空手道の試合です。(フルコンタクトではありません)競技の極め技とは)
突き技: 追突き(上・中段)、逆突き(上・中段)、鋭い刻み突き(上段)、
打ち技: 鋭い裏拳(上段)、背刀打ち(上段廻し打ち)、
蹴り技: 前蹴り(中段)、廻蹴り(上・中段)、制御された裏廻蹴り(上段)
(これらの技が有効技で、気迫や気合いのない軽い技は無効になります、又過度に加撃した披や意味のないローキック等は反則になります)
概要と年間行事(昇段審査は年3回、昇級審査は随時
1.県高校空手道連盟の高校総体県予選(5月末)   (高体連の大会に団体戦・個人戦とも参加、防具付)
2.日本空手協会の東海大会(6月)県大会でベスト8が参加、団休戦は学校群としてエントリーも可。
3.高体連の東海総体(6月)(防具付き)県予選で成績優秀者・団体が参加
4.全国空手道選手権大会(7月)県大会で3位までの入賞者が県代表で参加、(日本空手協会の試合)   団休戦は鈴鹿高専としてエントリーは可。
5.東海地区高専大会(7月)(当校、鳥羽商船、豊田高専、沼津高専の4校)団体・個人(防具付)(18年度は当校が団体組み手・団体型とも優勝)
6.インターハイ(8月)県上位者
7.高体連の県新人戦(防具付) (10月)(前期末試験の前後で参加できないことも)
8.大学・高専大会(12月)(当校、鳥羽商船、三重大、皇学館大、大同工業大、鈴鹿国際大)との交流大会、後期中間試験の前後で参加できないことが多い)(形、組手、団体戦、個人戦)
9.高体連の冬季大会(防具付) (1月)(個人戦のみ)
10.日本空手協会の三重県大会(3月)(2年まで高校の部、3年から一般の部に参加)
その他、合宿や他の高校又団体との合同稽古を行う場合もあります。
形の試合とは
形の試合とは、技の「極め」の強さとその表現を競い合うものです。形の挙動には必ず相手を想定した意味があるので、技の使い方は定められた正しい順序と演武線上で「力の強弱、技の緩急、体の伸縮」の三要諦を表現しているか、いかなる挙動も「極め」の基本原理に適しているかが競われます。(高体連の試合は日本空手協会、和道流、糸東流、剛柔流の形も可)

(形の種類)(日本空手協会の松濤館の形)型に意志と血が通って「形」になります。
基本形(平安初段・弐段・参段・四段・五段、鉄騎初段)
指定形(抜塞大、観空大、慈恩、燕飛)、岩鶴、半月、十手。
得意形(抜塞小、観空小、珍手、雲手、壮鎮、二十四歩、五十四歩(大・小)騎弐段・参段、明鏡、王冠、等高度で難度の形
  (※昇段審査は、指定形の中より任意の形を選定して演武をします)その他試合では糸東流の技塞、クーシャンクー、剛柔流のセーシャンも演武します。
空手の本質(基本の技
空手は君子の武術として古来より「空手に先手なし」の教えがあり、自らの強い意志力によって技を十分に制御することが極め技としています、従って基本技の稽古が最も大切であり、その反復稽古しか極め技を会得する方法がありませんから基本技の稽古に重点をおきます、目標に対し最高のスピードと最大の力で目標寸前に力を爆発させることを技の本質としております、軽くて弱い寸止め技とは天と地の開きがあります。(この本質はどの流派も同じです)
(組手の稽古とは)
1.五木組手(上段突、中段突きの攻防)呼吸と体を練る鍛練法(足腰の鍛練)
2.三本組手(上段突、中段突、前蹴り)追込み攻撃と受極一挙動の技の呼吸の慣れ。
3.基本一本組手(上段突、中段突、前蹴り、横蹴込)適切な間合いによる強い攻防。
4.自由一本組手(お互いに自由な構えと間合いをとり、上段突、中段突、前蹴り、
       横蹴込み、廻蹴り)を適切な間合から攻防する、間と技の呼吸、
5.自由組手(お互い自由に攻防して、技を極める稽古をします)


(試合競技の稽古)
試合には競技ルール(時間、場内線、試合規約、審判員によって勝敗が決定されますので)時間内で規定の有効技を多く取得するための競技用の稽古もします。
1.相手の間合いを潰して飛び込み、先に先制リズム(流れ)をとる方法の稽古。
2.ワン・ツーの連続攻撃により相手より(先の先を取る)方法の稽古。
3.相手の攻撃を外して、または潰して反撃可能な技(後の先の技)の稽古を主にします。

○日頃おとなしい人でも、稽古に集中して、汗を一杯かき、大声を出し、思い切り暴れるのは大変気持ちがよいもの、是非体験入部して暴れてください。少年時代の経験者は大歓迎(流派、会派は問いません、部員はいろいろな流派の経験者がいます)(初心者は当初は空手着はいりません。 ジャージでも結構です)
○今は空手も世界のもので最近はどこの空手道場でも女子も多くなっています、技が切れるカッコよいアスリートになってみませんか、学園生活中に黒帯を取ろう。(護身術も身に付きダイエットによく、スタイルもよくなります)