実用的な運用のためのMoodleの設定変更箇所

実際にMoodleを運用する上で必要と思われる設定を紹介します.
(1)ロケーション
タイムゾーンの更新
先にタイムゾーンのデータ(C:\xampplite\moodle\lib\timezones.txt)を読み込みます.Yesをクリックして下さい.

インターネット接続環境にある場合は最新のtimezones.txtをmoodle.orgからダウンロードします.

ロケーション設定
  • デフォルトのタイムゾーン: アジア/東京
      タイムゾーンを正しく設定しないと,カレンダーの表示がおかしくなる(1日ズレる)現象が発生する場合があるので,必ずタイムゾーンは正しく設定して下さ い.ただし,インストール直後は”アジア/ 東京”の設定がリストの中にありません.先にタイムゾーンの更新を行い,地域名とタイムゾーンの関係を記録したファイルを読み込んで下さい.
  • デフォルトの国: 日本
      ユーザのプロフィール情報のうち,”都道府県”は好きな文字(たとえば”機械工学科”のような所属部署など)を入れることができますが,”国”はプルダウ ンメ ニューのリストより選択しなければならないので自由度がほとんどありません.大半のユーザが日本を母国とするのであれば,日本をデフォルトとしておいた方 が,ユーザ登録時の手間が省けます.
(2)セキュリティ
サイトポリシー
  • フルネームのフォーマット: 言語設定
     初期状態では画面右上の氏名の順序が逆(例: 達也 白井)です.”言語設定”に変更して下さい.言語設定で日本語が選択されている場合は姓名の順に並ぶようになります.
(3)言語設定
言語パック
 Moodle のメニューやメッセージ,その他の言語圏による表示方法の違いなどの情報は,言語パックというアーカイブ(ja_utf8.zip)でmoodle.orgに登録されています. この言語パックは頻繁に更新されています.ひとつのMoodleのサイトに複数の言語パックをインストールし,ユーザ毎に言語を選択することも可能で す.インターネットに 直接接続できる環境であれば,インストール済み言語パックの更新,新しい言語パックの追加をこのページ上で行うことができます.ただし,プロクシ (Proxy)サーバを介してインターネットに接続している環境では,この機能を使用できません.最悪,現在の言語パックがフォルダごと消滅します.fs_moodleではこの問題の対策を施してありますので,プロクシサーバの内側からでも言語パックの更新や追加も可能ですが,何 らかの問題が生じた場合は白井(shirai@mech.suzuka-ct.ac.jp">shirai@mech.suzuka-ct.ac.jp)までご連絡して下さい.
 最も安全な方法は,このメニューを用いるのではなく,moodle.orgサイトより言語パックを手動でダウンロードし,C:\xampplite\moodledata\langフォルダに展開する方法です.言語パックに独自の修正や追加を行った場合,更新機能を使用するとせっかくの独自の修正個所のデータが消えてしまいますので,そのような場合は WinMergeを用いて更新されている箇所だけ手動で修正する手法をお勧めします.

(4)サーバ
Eメール
  • SMTPホスト
    Moodleサイトをネットワークに接続し,ユーザ間,あるいはフォーラム投稿の要約メールなどを送信するにはSMTPホストの設定が必要です.
  • 文字セット
    ISO-2022-JP(JISコード)を推奨します.
HTTP
  • プロクシホスト/プロクシポート
    プロクシサーバを介してインターネットに接続する場合は忘れずに設定して下さい.

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