日本語フォルダ名/ファイル名の文字化け実例

 オリジナルのMoodleを日本語Windowsのサーバにインストールした場合,日本語を含むフォルダ名やファイル名を作成しようとしても,以下のようにフォルダ名やファイル名が化けてしまいます.
internal://UTF8Moodle.jpg .
上から順番に,
123
TEST1
123
TEST1
実践工業数学
実践工業数学参考文献.txt
で す.半角の場合は文字化けが発生しませんが,「実践工業数学」を除いて全角日本語はすべて文字化けしています.「実践工業数学」のように一文字も 化けないのは例外的です.なお,これらの文字化けしたフォルダ名やファイル名は見た目だけではなく正常にMoodle上で取り扱うことができません.削 除,リネームをMoodle上では行えません.
internal://UTF8_Exp.jpg .
  これはサーバ上のエクスプローラで上記フォルダとファイルを表示した状態です.このようにエクスプローラ上でも文字化けし表示されます.なお,「1」とい う フォルダ名も「2」というフォルダ名も全く同じ化け方をするため,同時に同じフォルダ内に存在することができません.つまり単に別の文字に化けた,という 単純なことではなく,ファイルシステムに文字列の情報が渡された段階で情報が欠損する非可逆な”文字化け”である点からも,日本語Windows上で”多 少 の文字化けは我慢すれば良い”では済まない問題であることが分かります.
 なお,Moodle上からはこれらのファイルやフォルダを削除できませんが,エクスプローラ上からならば削除可能です.

 以下はfs_moodleで上記フォルダとファイルを作成した結果です.
internal://SJISMoodle.jpg .
このように,半角/全角共に文字化けしないで作成できます.もちろん,ファイル操作も可能です.エクスプローラ上でも,
internal://SJIS_Exp.jpg .
このように文字化けしないため,ファイルの管理が容易であるし,バックアップソフトウェア等のWindowsアプリケーションが誤動作する心配もありません.

 敢えて問題点を挙げますと,「”Unicodeには存在するがシフトJISには存在しない文字”をフォルダ名/ファイル名として使用できない」ことです.




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