MySQLのmoodleデータベースの作成


 MySQLはデータベースサーバプログラムです.複数のデータベースを同時に運用できます.初期状態では一つもデータベースが用意されていませんので,Moodleのインストーラーを実行する前にMoodle用のデータベースを作成しておく必要があります.
 Moodle用のデータベース(C:\xampplite\mysql\data\moodle)を作成し,初期設定を行うには,以下の3つのSQLコマンドを実行する必要があります.
(1) CREATE DATABASE moodle DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_unicode_ci;
(2) GRANT SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE,CREATE,DROP,INDEX,ALTER ON moodle.* TO root@localhost IDENTIFIED BY 'yourpassword';
(3) GRANT SELECT,INSERT,UPDATE,DELETE,CREATE,CREATE TEMPORARY TABLES,DROP,INDEX,ALTER ON moodle.* TO root@localhost IDENTIFIED BY 'yourpassword';

yourpassword の部分は先ほど設定したrootアカウントのパスワード(例ではsuzuka)です.しかし,このコマンドを正確に間違えずに入力するのは非常に難しいので,バッチファイル(make_db.bat)を作成しました.添付ファイルからダウンロードして下さい.
(Wiki版を閲覧している方は"添付ファイル"からダウンロードできます.Web版の方はmake_db.batの中身をクリックして下さい:Web版はリンクが切れています.しばらくお待ち下さい).

(1)make_db.batをコピーする

 ダウンロードしたmake_db.batをC:\xampplite\mysql\binフォルダにコピーして下さい.
internal://xampp15.jpg .

(2)make_db.batの実行
 コマンドプロンプトを開き,C:\xampplite\mysql\binフォルダに移動して下さい.
C:
cd \xampplite\mysql\bin

そして,make_db.bat に引数としてrootアカウントのパスワードを付けて実行して下さい.以下の例でパスワードはsuzukaです.
make_db suzuka

internal://xampp16.jpg
.
上の例のように,三箇所のQuery OKが表示されれば正常にデータベースの作成と初期設定が完了しているはずです.データベースが作成されているか心配な方は,C:\xampplite\mysql\data\moodleフォルダを確認して下さい.ファイルはたった一つですが,db.optというファイルが存在すれば成功です.

(3) 設定のリロード
 以下のreloadコマンドの実行は不要かも知れませんが,安全のために一応,実行しておいて下さい.コマンドプロンプトで,
mysqladmin -u root -p reload  
と入力します.パスワードを聞かれたら入力して下さい.
internal://xampp17.jpg 


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