フォト広報
ホーム > フォト広報 > 「パソコン甲子園2016」の結果を校長へ報告

「パソコン甲子園2016」の結果を校長へ報告

2017年01月12日

 12月19日(月)に、第14回全国高等学校パソコンコンクール「パソコン甲子園2016」に出場した電子情報工学科の学生と教員が新田校長を訪れ、出場結果と部門グランプリ2連覇を達成したことを報告しました。

 本大会のモバイル部門には全国15道府県から30チームの応募があり、その中で本校電子情報工学科2年生チームが2チーム予選通過し、全国大会で各作品を披露しました。

 チーム「FNSシステム管理委員会」の作品『FNS食おう菜!』は、お弁当のおかずを採点し、作ってくれた人にフィードバックすることができるアプリで、親子のコミュニケーションの機会を提供することを目的に開発されたものです。画像処理とディープラーニングといった最新技術を取り入れた点が高く評価されました。

 チーム「HKT4.8」の作品『Clear-up!」』は、部屋の散らかり具合を感知することで家族にそれを警告し、片付けをお手伝いするアプリです。本作品は見事部門グランプリを受賞し、昨年に続く同部門2連覇となる偉業を達成しました。(フォト広報 「パソコン甲子園2016 モバイル部門グランプリ受賞」

 次回の大会にも参加を予定しており、全国大会出場と部門3連覇を目標にすることを学生から新田校長へ伝えられました。新田校長も、学生への労いの言葉とともに今後の活躍を期待されていました。

 

2017011100520170111004