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「鈴鹿高専 学生海外派遣プログラム2018【ドイツ】」実施

2018年11月28日

 平成30年11月3日(土)~11日(日)、「鈴鹿高専 学生海外派遣プログラム2018【ドイツ】」により、本校学生14名(専攻科生2名及び本科5年生12名)がドイツ共和国の首都ベルリン及び本校の協定校であるハノーファー大学へ派遣されました。

 ベルリンでは、ベルリンを象徴するブランデンブルグ門やペルガモン博物館などの施設を主に見学しました。

 ハノーファー大学では、Heyno Garbe(ヘイノー・ガーベ)教授を始めとした「電気工学及び計測技術研究所」所属の研究員の方々に、大学での授業風景や各施設を案内していただきました。ハノーファー大学は集中型のキャンパスとは異なり、美しいドイツの街並みの中に調和した形でキャンパスが点在しており、こうした風景を愛でながらの見学となりました。また、Garbe教授自身による「ファラデーの電磁誘導の法則」についての講義も行っていただきました。

 ドイツでの9日間の短期海外派遣でしたが、Garbe教授を始めとしたハノーファー大学の関係者による手厚いおもてなしにより、今回も充実したプログラムとなりました。派遣学生にとっては、現地の空気を吸いながら、実際に見て、触れて、体験することで、ドイツでの学園生活の一部を垣間見ることができたと思います。現地での貴重な体験が今後の彼らの学園生活に大いに刺激になったと思います。

ハノーファー大学前にて

ブランデンブルグ門前にて

Garbe教授による講義の様子

テックラボ見学

大学施設見学

TA:Siebauer(ジーバウアー)氏による演習の様子