Ｍ祭に出展！子供達に鈴鹿高専ロボットが大人気！

2012年08月09日

　8月5日（日）、本校機械工学科とロボコンプロジェクトは、三重県文化振興事業団が主催し三重県総合文化センターで開催された「Ｍ祭！2012」に於いて、プラ板アクセサリー、ぽんぽん蒸気船と共に、高専ロボコン2011で活躍したロボットの展示と実演を行いました。

　Ｍ祭は夏休み中の子ども達が遊び感覚で理科や美術を学習するイベントです。天候に恵まれ、多くの子供達で会場は賑わいました。本校からの出展は、みえサイエンスネットワーク（科学技術振興機構）と連携し、地域の子供達に、科学や技術についての関心を高めてもらうことを主眼としています。

　ロボットは室内での展示であり、関心を持つ多くの子供達に取り囲まれていました。ロボコンプロジェクトの打田助教、本校学生の土井君（3M）、籔内君（1E）と西川君（1I）は、（株）中川製作所（津市）で使われているメカトロ二クス技術と理科や美術との関係について、分かり易く説明していた。

　イベントを無事終え、藪内君からは「子ども達にロボットの説明することは結構難しく、使う言葉や実演の仕方を工夫しました。」、西川君からは「子ども達がロボットを実際に動かすとどんどん興味が湧いてくるのが伝わってきました。」とそれぞれ語られ、今年度のロボコンに向けて、子供達のパワーが注入されたように感じました。