11月10日に元気まつさか産業ビジリンピックで「中学生エネワンカー」を出展

2013年11月28日

　11月10日（日）に、さんぎんアリーナ（松阪市総合体育館）で開催された「元気まつさか産業ビジリンピック」に本校は「中学生エネワンカー」を出展しました。このイベントは、松阪地域の企業や、地域にゆかりのある企業の優れた製品や物産、独自の技術を情報発信する場を作り、松阪市内外の多様な企業が持つ技術や優位性を広く市民や企業関係者にアピールし、新たな商品、サービス、技術等を持った様々な企業が一同に集う出会う場の提供とともに情報発信を行うというものです。

　三重県からの要請に基づき、本校のブースに、JST（科学技術振興機構）の科学技術ネットワーク事業の一環として設立された「みえサイエンスネットワーク」が鈴鹿サーキットとともに地域の未来産業人材育成を目的に行ったイベント「中学生エネワングランプリに挑戦！」で中学生達が作成したエネワンカー（電気自動車）を展示しました。

　展示したエネワンカーは炭素繊維強化プラスチック製のサイエンスジュニアBlueチーム「Blue Deer」。8月4日（日）に鈴鹿サーキットで開催されたEne-1GP鈴鹿全国大会で、中学生中1位、社会人・大学生・高校生など全79台中40位の見事な成績を納めた車体です。

　展示の見学者から「中学生たちの成長の様子が見えて良いです。是非、松阪でも行ってください。」、中学生は「来年は是非参加したいです。」など多くのご意見が伺えた有益な展示会でした。