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1月22日に日本弁理士会による知的財産教育講演会を開催

2014年01月30日

 1月22日(水)に、 本校専攻科生全員を対象として、日本弁理士会による知的財産教育講演会が開催されました。これは、本校知的財産分科会(委員長:大津孝佳教授)が、毎年、知的財産についての関心を高め、理解を深めて貰うことを目的に、外部講師を迎え開催しているものです。本年度は、高専機構と日本弁理士会との連携により、本校からの「特許取得後の活用や課題について教えてほしい。」という要望に応じて、実現したものです。

 日本弁理士会東海支部より6名の弁理士の方々が、知的財産についての説明の後、発明家、弁理士などの役を演じ、知財に関わる紛争の様子を寸劇で疑似体験するという形式で、講演が行われました。途中、学生に意見を求める場面もあり、参加した学生達は、熱心に聴講しました。参加した学生は「演技がとても上手で分かりやすかった。特許出願の際や、設計変更の際の注意点など非常に役に立った。これからも更に知財について理解を深めたいと思う。」と語りました。

 

知的財産教育講演会2