Department Of Electronic And Information Engineering

鈴鹿高専電子情報工学科

実験室

電子情報工学実験室

Windows11の約50台のコンピュータを備えた実験室です。

各コンピュータにはプログラム開発環境や資料作成ソフトがインストールされており、プログラミング演習やレポート作成に利用することができます。また、直流安定化電源、電子電圧計、デジタルオシロスコープ、アナログオシロスコープ、ファンクションジェネレータ、マルチメータなどが一人一台設置されています。

さらに、電子情報工学科ではMicrosoft DreamSpark Premiumの契約を行っており、Windows ServerやWindows クライアントOS、Visual Studioなどの開発者向け製品を学生個人のPCへインストールすることができます。

GitHub Campus Programを契約しており、GitHub Enterpriseの環境を使うことができます。

また、AWS Academyに加入しており、クラウドの教育プログラムを利用することができます。

学生実験

回転時計の製作(1年生)

コンピュータは、パソコンだけでなく冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、リモコン、掲示板、自動車、電車、飛行機などいろいろな機器、装置に組み込まれています。

1年生ではコンピュータの仕組みやコンピュータを用いた制御方法について回転時計を製作しながら分かりやすく学びます。 回転時計では1列に並んだランプ8個を回転させ、時刻とメッセージを表示します。 高学年で習う授業内容も含まれており、この学科でどのようなことを習っていくのか、その概要を知ることができます。

シューティングゲーム(2年生)

1年生のプログラム基礎,2年生のプログラム設計で学んだC++や,2年生の実験で学ぶWin32APIを使い,シューティングゲームを作りながら,システム設計(要求定義,外部設計,内部設計)を行い,実際に実装します.

オブジェクトの寿命管理やMVCモデルなどのシステム開発技法を導入しながら,クラス設計を行い実装します.これまでに学んだプログラム開発に関する知識の全てを総動員してゲームを作成します.

Webアプリケーション(3年生)

仮想コンテナ技術であるDockerとdocker-composeを使い,SQLDBをバックエンドに持つWebアプリケーションを作成します。 Flask, MySQL, Peewee, jQueryなどのフレームワーク/ライブラリを利用し、システムを作成することで仮想化技術,Web技術を学びます.

機械学習入門(3年生)

畳み込みニューラルネットワークを使い,手書き数字の認識を行わせるための仕組みを学ぶことで機械学習の利用について学びます。

機械学習の数学的な背景や他の機械学習技術については5年生の計算機工学で学びます。

FPGA(4年生)

FPGAはプログラム可能な論理素子と意味を持つデバイスであり,HDLと呼ばれるハードウエア記述言語により論理回路をプログラミングし,その論理素子の配置を配線したものをFPGAにダウンロードして動作させることで高速に処理することができます.

4年生の実験ではHDLの一つであるVerilog HDLを学び,3年生のデジタル回路などで学んだ論理回路(全加算器,FJ-FF,D-FF, 同期式n進カウンタ, etc.)をFPGA上で構成するとともに,最終的にはVGA信号を生成し,ディスプレイ上に絵を表示することまでを行っています.

設備

モーションキャプチャ(OptiTrack Flex13)

赤外線反射マーカを取り付けた対象からの反射光を複数のカメラで高速撮影し信号処理することで、3次元位置の時間変化が求められます。

逆運動力学解析ソフト(SKYCOM)

モーションキャプチャと床反力計の同時測定データを用いて、ヒト骨格モデルに基づく逆運動力学解析により人体各部位の関節トルクを見積もることが可能。

床反力計

40cm×60cmの大きさの計測装置を2台用いることで、ヒト足裏の重心位置とxyz3軸方向の力とモーメント計測が可能。