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6超:
  前回のイレブンナインにひっかけた私の造語。 超超超超超超の略。


化合物半導体(compound semiconductor):
  2種類以上の元素からなる化合物で半導体の性質を示すもの。 これに対し、シリコンのように単一元素で半導体となるものを、元素半導体(elemental semiconductor)と呼ぶ。


正孔:
  英語に直訳すれば、positive(正の)hole(あな;孔)となります。 通常英語での表現は、単にホール(hole)と言います。 日本語の方が、英語より実態により近い適切な表現のように思われます。


軌道:
  原子核の周りを電子が、一定の軌道を描きながら周りづけるというモデルを想定した場合の軌道。 実際、電子は粒としての性質の他に、波としての性質も示します。 量子力学によれば、存在確率を表す密度関数が波として振る舞い、電子は存在確率を表す”雲”として表現されます。


陽子(proton):
  電子と同じ量のプラス電荷を持つ粒子。 質量は電子よりはるかに重く、中性子と原子を構成する。 水素の原子核。


光子(photon):
  光の量子化した物。 光の粒。


音子(phonon):
  結晶格子の熱振動が量子化した物。 この場合の’音’(phon)とは、結晶を伝わる波、すなわち原子の振動のことを言います。


プラズモン(plasmon):
  プラズマ振動が量子化した量。 半導体のキャリア濃度が、例えば1×1018cm-3と非常に高くなると、半導体内にもプラズマによる振動が存在します。


量子化:
  電磁波(いわゆる電波)のうち、人間の目で見る事ができる電磁波を光(可視光; visible light)と呼びます。 光は通常波として振る舞いますが、光をセンサなどで検出すると連続な量ではなく、’とびとび’な不連続(discrete)な量として観測されます。 これは、光がある一定の粒としてセンサに飛来しているからです。 このように、物理量がある小さな固まりの集まりとしてみなす事ができる事を、量子化と呼びます。 つまり量子化とは、連続であった量が、粒(子)として振る舞う事をいいます。 光(photo)が量子化したら、光子(photon)となります。


HEMT(high electron mobility transistor):
  高電子移動度トランジスタ。 混晶半導体AlGaAsの上にGaAsをヘテロ(異種)成長させ、電子親和力の違いによる2次元電子ガス層を形成させ、キャリア供給不純物原子を持たない層にキャリアを閉じこめ、不純物原子によるキャリアの移動度の低下を抑えたトランジスタ。 衛星通信などの超高周波用の高速トランジスタとして、広く用いられている。


あなた:
  今回の文章の中で、笑えるポイントがほとんどなく、少し残念だと思っているかも知れない人物?


わたし:
  本当は、もっとたくさんの事を書きたいのに、タイピングの遅さと漢字変換のもどかしさのために、思うに任せず書けないと悩んでいる。 実は、自分自信の内容への不満足さか?


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