セキュリティ対策 (Office, USBフラッシュメモリ、HDなど) 

Office(Word,Excelなど)でパスワードをつけて保存

「ファイル」「名前をつけて保存」を選ぶと、新しいウインドウが開く(ポップアップ)する。この小さなウインドウの右上に「ツール」というメニューがあるので、これをクリックすると、「セキュリティオプション」を選ぶ。「読み取りパスワード」「書き込みパスワード」の欄にそれぞれ入力する。

全てのページに『取り扱い注意』の半透明の(透かし文字)を印刷する方法

「書式」「背景」「透かし」「テキスト」のボックス内に表示したい文字を入力

ページ番号を途中からつける方法 「挿入」「改ページ」「セクション区切り」「次のページから開始」を選択。 「表示」「ヘッダ・フッタ」「ヘッダ・フッタの切り替え」の図形(アイコン)を選択。 「前と同じ」のアイコンをクリックして、Off(手前側)に切り替える。 「ページ番号の挿入」のアイコン(#)を選択。 ページ番号の値を変えたければ「ページ番号の書式」を選択し変更。
ページごとに縦方向や横方向に印刷をする方法。 「セクション区切り」を設定して、変更を「セクションごとに設定」する。

 OFFICE (Word, Excel, PowerPoint) 

WORDで表の途中で改行されてしまうのを防ぐ方法。

(1)「書式」→「段落」→「改ページと改行」→「次の段落と分離しない」

(2)「罫線」→「表のプロパティ」→「行」→「オプション」→「行の途中で改ページする」オフに変更

参考ウェブページ:(http://www.konomiti.com/Wordhyo_02.html)

WORDで「音声データを保存しました。」をオフにする方法

毎回繰り返し設定を変更せずに標準設定を記憶しているテンプレートファイルの変更方法。これをしないと、毎回一つ一つのファイルに対して繰り返し処理が必要。

Ctrlキーを押しながらWORDをセーフモードで起動し、テンプレートファイルを変更する。 Cドライブの\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\Microsoft\Templates\からnormal.dot を選択し、「ツール」→「オプション」→「保存」→「言語データを埋め込む」 のチェックボックスをオフに変更し保存。

参考ウェブページ:(http://www.microsoft.com/japan/users/office/0601/word_01.htm)

直前の作業を取り消す

コントロールキー(CTRL) と Zキーを同時に押す。

選択した領域のコピー

コントロールキー(CTRL) と Cキーを同時に押す。

選択した領域の切り取り
コンピュータのメモリ上に一時記憶されるので,つぎの「貼り付け」をすれば,結果的に「移動」と同じ働きになる。

コントロールキー(CTRL) と Xキーを同時に押す。

選択した領域の貼り付け。(Paste) 
コンピュータのメモリ上に一時記憶されているので,もう一度コピーをしない限り,何度でも同じものが貼り付けできる。

コントロールキー(CTRL) と Vキーを同時に押す。
(R)と入力すると,勝手に®に変換されてしまうのを今後やめたい。 (C)も同様 ツール」→「オートコレクト」 で自動修正(auto correct)機能を変更する。
(1) 全く利用しないなら,「入力中に自動修正する」をオフにする。
(2) スペルミスなど(例:tHe→The)を利用したいならば,不要な項目のチェックをオフにする。また,『(R)→®』 などの対応表の不要な部分を「削除」する。反対に,「追加」をすれば自分好みにカスタマイズ(調整)できる。
英語の文字を入力すると,勝手に一文字目を大文字にしてしまうのを今後やめたい。
段落番号が,勝手に設定されてしまうのをやめたい。 (1) 段落番号のアイコンをクリックして,オフにする。
(2) マウスの右ボタンを押し(クリックし),「段落書きと段落番号」で,必要な設定に変える。
 
上付き文字,下付き文字に変換。
自分が繰り返し使う機能のアイコンを,画面上に配置し近道(ショートカット)を作成。あるいは,使わない機能を画面上から削除し,画面を広く使う。
「書式」→「フォント」で設定できるが,毎回繰り返すのは面倒。
「ツール」→「ユーザ設定」→「コマンド」から「書式」を選び,欲しいアイコンをメニューフォルダへドラッグ&ドロップする。逆に,要らないアイコンはこの画面上にドラッグ&ドロップすると,アイコンが表示されなくなる。
文章全体の構成を考えながら,入力したい。(アウトライン) (Word,PowerPoint) 「スタイル」で(見出し1)(見出し2)などのレベルを設定し,「表示」→「見出しマップ」で全体の構成を見ながら,文章を作成する。表示のレベルを,(見出し2まで表示)など,細かく設定できる。
目次を簡単に作りたい。 (Word) 「見出し」を作成し,「挿入」→「索引 目次」
表の一番上,一番下まで一気に移動したい。(Excel) コントロールキー(CTRL) と カーソルキー(矢印キー) を同時に押す。
   

 Mathematica

以前の計算結果や変数の内容を消去する方法。 Remove[ "Global`@*" ] と入力する。
よく似たスペルの文字入力に対する警告メッセージをオフにする方法。 Off[General::spell] と入力する。
キーボードから変数を入力する。 変数名=Input[ "画面表示文字データ" ] の形式で入力する。
計算の実行結果を画面に表示させない。(計算は行われ,変数への代入などは行われる。) セミコロン ; を命令の後につける。
計算処理時間を求める。 Timing[ 計算手続き命令 ] の形式で入力する。
計算結果を,見出しをつけて値を表示する。計算途中の結果を表示し,デバッグに利用する。 Pirnt["x1 value = ",x1]とすると,例えば「x1 value = 5」などの形式で画面に表示される。 繰り返し処理の途中に入れると,計算途中の値の変化を追いかけることができる。
文字などの画面表示時に,空白(タブ)を設けて表示する。 Pirnt["/t "]
文字などの画面表示時に,改行を設けて表示する。 Pirnt["/n "]
級数などの和を求める。 Do,While,Forなどを用いることもできるが,計算時間が多くかかるので,Sumを用いると良い。
Summ[式,{変数,初期値,終値,刻み}

 Explore (マイドキュメント)

ファイルの一覧の項目の中に,「所有者」などを付け加えたい。 「名前」「サイズ」「更新日時」などの項目の横のバーの上で,マウスの右ボタンをクリックするとメニューが表示されるので,「その他」から必要な項目にチェックを入れる。
日付の範囲矢過去一ヶ月以内に修正したファイルなど,検索条件を指定してファイルを検索したい。 検索」を選択した後に,「検索オプション」を選ぶ。例えば「日付」を選ぶと,「修正されたファイル」などが表示され,「過去○○日間」,「過去○○月間」,「○○年○○月〜○○年○○日」といった具合に選択条件が設定できる。

 PowerPoint (パワーポイント)

一枚に複数のページを縮小して印刷した。 「印刷」「印刷対象」を「スライド」に変更。
モノクロプリンタであれば、「グレースケール」に変更。

 AcrobatProfessional (PDF作成ソフト)

しおりの作成 紙で印刷された本の「しおり」「付箋紙」の働きをする便利なもの。

作り方:
(1)複数のファイルを結合する時のファイル名が自動的にしおりになる機能を利用。
(2)PDF中の文書のテキスト(文字)をテキスト選択ツールで選び右クリックして「しおりの追加」を選ぶ。
(3) MS-WORD文書が変換前にあり,その中に「見出し」機能を利用して設定をすれば、PDFファイル変換後に自動的にしおりが作成。
(関連ウェブページ) http://www.adobe.com/jp/designcenter/acrobat/articles/acr7sdbookmarks.html

Wordファイルからのしおりの作成 MS-WORDで「見出し」を設定。⇒Acrobat「しおり」に自動変換。
(関連ウェブページ) http://www.adobe.com/jp/designcenter/acrobat/articles/acr7sdofficepdf.html
複数のPDFファイルを一つにまとめる 「ファイルを結合」を利用してPDFファイルをまとめる。順序を並べ替えておけば、ファイル名がそのまましおりになるので、後で縮小表示のサムネールを並べ替えるより便利。
(関連ウェブページ) http://www.adobe.com/jp/designcenter/acrobat/articles/acr7mergedpdf.html

ビデオでの説明
http://www.adobe.com/jp/designcenter/video_workshop/?id=vid0102

PDFファイルを小さくする 「白黒」「解像度」などを必要最低限に抑える工夫。
(関連ウェブページ) http://www.adobe.com/jp/designcenter/acrobat/articles/acr6optimize.html

更新日: 2008/04/02