fs_moodleの説明および導入手順(Moodle2)

fs_moodle5以降の情報を主にMoodle2系統以降を中心にまとめ直します.

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 fs_moodleは常に最新のMoodleに対してのみサポートを行います.こちらにMoodle1.8 / 1.9 に関する情報は古いWikiを保存していますので,そちらを参照ください.本Wikiにも古い情報は残っていますが,順次,Moodle2.4以降の情報のみに置き換え,古い情報は混乱を防ぐために削除していきます.

【現時点における開発ターゲットバージョン:Moodle2.6】

  1. fs_moodleとオリジナルMoodleの違い
    fs_moodleはオリジナルのMoodleとの互換性を可能な限り維持します.
  2. fs_moodle修正箇所一覧
     どのファイルのどの箇所を修正したのか,全て示しています.このドキュメントを読んで一箇所ずつ修正を行なうか,あるいは以下のフォルダにある最新版のMoodleに対してfs化を行なったfs_moodleパッケージを用いてfs化を行って下さい.
  3. 変更履歴
     初公開から現時点まで全バージョンの修正箇所のリストです.
  4. 参考URL

以下は未記述

 fs_moodle(エフエスムードル)は日本語版Windows(Server含む)をサーバOSとしたMoodle上で日本語ファイル名,フォルダ名を使用可能とするための修正を行ったMoodleパッケージです.ライブラリ(lib/fs_moodle)と,多数のソースファイルの修正点からなります.この改造を行なったMoodleのことを以下,fs_moodle,この改造を行うことをfs化を行うと呼びます.

 fs_moodleはVer.2.0以降,単一のfs_converter.phpというファイルから,設定ファイル(fsconfig.php)とライブラリ(lib/fs_moodle)に分かれました.ドキュメントの多くにVer.2.0以前を対象とした記述が残っていますので御注意下さい.
 fs_moodle4(2009年12月末公開)より,設定ファイルfsconfig.phpの取り扱いが大きく変わりました.

 fs_moodleはオリジナルのMoodleに対して多数の機能拡張を行なっています.使い方についてのドキュメントの整備が遅れています.申し訳ありません.
 なお,このfs_moodleは私自身がPHP,HTML,Webアプリケーションの動作原理などを勉強しながら作り上げてきました.今でもプロフェッショナルではなく,所詮はアマチュアの趣味の範囲を出ることがありません.本業の片手に作業を行っていますので,極めて初歩的なミスもあるでしょう.プログラムのバグや改善点を見付けた方は遠慮なく仰って下さい.

  1. そもそもMoodleとは?

  2. Moodleのfs化について(日本語環境への適応)
    1. 日本語Windows上で日本語のフォルダ名/ファイル名が使えない現状
       LinuxやMacをサーバOSとして用いたシステムにMoodleをインストールした場合は問題なく日本語のフォルダ名/ファイル名を使用できるのに対して,日本語WindowsをサーバOSとした場合は日本語のフォルダ名/ファイル名が使用できません.その実例を示します.
    2. fs化が必要な理由と背景
       なぜ日本語WindowsをサーバOSとすると日本語フォルダ名とファイル名が使用できないのか,その原因をまとめました.
    3. fs_moodleはどのように問題を解決するのか
       fs_moodleは,どのようなテクニックを用いてUTF-8に対応できないOS(日本語Windows)で日本語(などのマルチバイト)のフォルダ名/ファイル名をMoodleサーバ上に記録できるようにしているのかをまとめました.
    4. fs_moodleで何ができるようになるのか
       fs_moodleに改造することで,Moodle上で日本語フォルダ名,ファイル名が使用できるようになります.管理・運用する上で便利な機能も備えています.
    5. fs_moodleの構成
       オリジナルのMoodleに対して,fs_moodleのファイル構成がどのように異なるのかをまとめました.

  3. あなたにfs_moodleを勧める理由
    1. でも,fs_moodleを勧めない理由を先に述べておきます.
    2. 改良された基本機能
       元のMoodleに装備されている機能の中には機能が不十分であったり,仕様上の制限があります.fs_moodleでは多くの機能拡張を行っています.かなりパワフルです.
    3. 追加された独自機能(準備中)
       元のMoodleには存在しない新たな機能も追加されています.
    4. モバイル端末や家庭用ゲーム機への対応(準備中)
       ユーザの裾野を広げるにはPC以外の環境からMoodleへアクセスできる必要があります.デジタルデバイドの問題は機器の性能アップと低価格化により徐々に解消されつつあります.

  4. fs_moodleの導入
    1. fs_moodle修正箇所一覧
       どのファイルのどの箇所を修正したのか,全て示しています.このドキュメントを読んで一箇所ずつ修正を行なうか,あるいは以下のフォルダにある最新版のMoodleに対してfs化を行なったfs_moodleパッケージを用いてfs化を行って下さい.
    2. 導入手順
       現在運用中のMoodleサイトをfs_moodle化する手順です.新規にMoodleを導入する際にも参考にして下さい.
    3. 設定ファイルについて: 1) fsconfig.php, 2)fsconfig_option.php
    4. WindowsPCでMoodle(fs_moodle)を手軽に試してみよう! 新しい選択肢,fs_Poodleの紹介
       MAFのLearning Technologyチームによって開発されたPoodle上に日本語対応したMoodle (fs_moodle) をインストールしたパッケージも用意しました.
       多人数による運用はできませんが,ちょっと試したい,デモンストレーションしたい,個人専用Moodeシステムを持ち運びたい,といった用途には最適です.
    5. fs_moodleに関する注意事項
       制限事項など.
    6. Moodle1からMoodle2へアップグレードする際の注意点 (重要)
       一般的な注意点とfs_moodleをご利用の方の注意点

  5. Moodleのfs_moodle的使い方
    Moodleの機能のうち,特にfs_moodleで強化あるいは追加された機能の使い方について解説します.
    1. fs_moodleの設定
       fs_moodleの動作はmoodleフォルダの設定ファイル(fsconfig.php)で設定できます.
    2. ewikiの使い方
       Moodle2.0から新しいWiki (NWiki) に変更される予定ですが,現在のWiki (ewiki) もなかなか便利なシステムです.
    3. モバイルモードについて
       fs_moodle2.1より搭載したモバイル機器向けのモバイルモードについての説明です.
    4. チャットでハンドルネームについて
       fs_moodle2.7より搭載した機能であり,チャットにおいてハンドルネームを使用可能とします.fsconfig.phpの設定以外にも必要な設定がありますので,使用するには,まずドキュメントを良く読んで下さい.

  6. 既知の問題
     仕様上の問題や現在対策中の問題点

  7. その他の情報
    1. Moodleに適したブラウザの種類
       IE,Firefox,Safari,Chrome,Operaなどなど,どれが良いのか?
    2. fs_moodleで用意した関数を利用する
       fs_moodleのために作成した関数を独自の改良のために利用するための手引きです.
    3. Moodleで大きなコースファイルを扱う
       Moodle上で大きなファイルを取り扱う上での注意事項とアドバイス.
    4. xamppをインストールしたがApacheが起動しない場合
       WindowsPCにxampp liteをインストールしたが,Apacheが起動しない(Syntax error)という報告があります.
    5. グローバルサーチを使う(Moodle1.9以降)
       Moodle1.9から搭載されたグローバルサーチ機能を使用するためのノウハウ.
    6. DragMath Equation Editorを使う
       HTMLエディタ(HTMLarea)で数式(TeXフィルタ)を簡単に入力するためのインタフェースです.
    7. Moodleネットワークを使う
       複数のMoodleサイトをシングルサイオン(SSO)で行き来することができるようにするための機能で,Moodle1.8から導入されています.1:1と1:N(1台はハブ)の二つの構成があります.OpenSSLが必須です.
       


最新fs_moodleパッケージのフォルダへのリンク