fs_moodleの説明および導入手順(Moodle2)

fs_moodle5以降の情報を主にMoodle2系統以降を中心にまとめ直します.

fs_moodleとオリジナルMoodleの違い

 fs_moodleは,moodle.orgで公開されているオリジナルのMoodleパッケージのソースコードに改造を加えています.

 さらにfs_moodle独自の機能を使うためのライブラリをlib/fs_moodleフォルダとlib/mobilemode(←2013年10月現在非対応.今後対応するか検討中)に追加しています.
 fs_moodleの設定ファイルはfsconfig.phpです.このファイルはmoodledataフォルダの下のmoodledata/configフォルダに格納します.このフォルダはオリジナルでは存在しませんので,fs_moodleが作成します.fsconfig.phpファイルは人が手作業で作成することも可能ですが,設定項目が非常に多いので,現実的にはfs_moodleの状態表示の対話式インタフェースを通して設定して自動生成します.

 fs_moodleはMoodleのデータベースを読み出しますが,テーブルに項目を追加したりはしません.一切の書き込みを行いません.したがって互換性は高く,ソースファイルを入れ替える(たとえばフォルダ名を変更してスイッチする)ことでオリジナルのMoodleに速やかに戻すことが可能です.もし,fs_moodleを利用していて何らかのバグにより支障が出た場合は簡単にオリジナルのMoodleに戻せます.

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