鈴鹿高専電子情報工学科

中学生の皆さんへ

よくある質問とその回答

プログラミングの経験は必要ですか?

いいえ。入学後に基礎からしっかり学ぶので経験は必要ありません。入学後から学んでもコンテストなどで活躍した学生もいます。 (ただしコンテストなど活躍するためには授業以外の時間も費やして学ぶ必要はあるでしょう)

ひとりで黙々とプログラミングするのでしょうか?

いいえ。ほとんどのソフトウェアはチームで開発します。 プログラミングを学ぶときや、ちょっとしたツール作る時などはひとりで開発することもありますが、企業では基本的にチーム開発です。 ソフトウェア開発にはチームメンバーとのコミュニケーションは必須です。

プログラミング言語を習得すればプログラム作成できますか?

いいえ。どのようにソフトウェアを開発するかどのように設計するか実装するかなどの知識と経験が必要です。 またソフトウェア開発の対象となる分野の知識も必要です。例えば、銀行のアプリを作るなら金融のことや投資会計さらに関連法規などの知識が必要になるでしょう。 もちろん、クラウドサービスやネットワーク、セキュリティなどの知識も必要です。 英語が話せるからと言って海外の方に日本の文化や歴史を説明できるかというとそれらの知識がなければ何も話せないのと似ています。

生成AIでプログラミングができるようになると、プログラミング言語の習得が不要になったり、就職が困難になるのではないでしょうか?

いいえ。生成AIはあくまでツールの一つです。生成AIが作成したプログラムが、目的の動作をするか確認、修正、改善するためにもプログラミング言語の知識やソフトウェア開発の知識が必要です。 今後は、生成AIを最大限活用し、社会課題やビジネス課題を解決するためのソフトウェアを設計、開発、運用するための高度な知識とスキルが要求されるようになります。 本学科では、自ら作成した、あるいは生成AIに作成させたソフトウエアやシステムを使って「どんな課題をどんなもので解決するか」「そのためのソフトウエアやシステムをどのように実現するか」を考えられる人材を育成します。

工業高校との違いは何ですか?

令和7年現在、三重県の工業高校には情報工学を専門として学ぶ学科はありませんので、情報工学の多くを専門として学ぶことができるのは 鈴鹿工業高等専門学校電子情報工学科になります。3年生以上では大学の情報工学科などでで学ぶ内容も多く含まれています。

資格はどのようなものが取れますか?

学科として特に資格取得を目指してカリキュラムを構成しているわけではありませんが、資格は体系的な知識を学ぶための一つの指標になります。 学科の授業内容を学ぶことにより、基本情報技術者試験応用情報技術者試験などの国家資格に合格している学生はいます。 なお、これらの資格は単位認定されているものもあります。(学生便覧 p168 別表1)。 また、自身のスキルアップや興味がある分野を学ぶために学科の内容に関係する資格(AWS認定シスコ認定などの取得も推奨されます。 これらを学ぶための自主的な取り組みを支援するために AWS AcademyCisco Networking Academyなどのオンライン学習プログラムも提供しています。

授業のペースは速いですか?

高校3年間の内容と大学4年間の内容を5年間で学ぶため、一般的な高校、大学と比較すると授業のペースは速いです。

理系科目は得意でないといけませんか?

数学や物理などに苦手意識がある場合、入学後に少し苦労するかもしれません。 教科書や参考書を使って自分で勉強することができる、わからないことを人に聞くことができるなら大丈夫です。