NEDO若サポ事業採択 呉高専オープンラボメンバーと研究開始

担当:電気情報工学科 江口研究室

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の官民による若手研究者発掘支援(若サポ)事業に、当研究室で推進する「誘電泳動とマイクロ流路との新複合分離技術と電気特性計測による細胞性質の解明」が採択され、10月より研究を開始します。

採択テーマ概要

本採択テーマでは、生体細胞や微生物などの電気的特性を細胞1個レベルで測定し、AIによる細胞自動判別システムを開発します。

 また、GEAR5.0マテリアルユニットで開設した「Nano-Bioelectronicsオープンラボ」メンバーの協力のもと更なる付加価値の向上を目指します。

オープンラボ若手教員ミーティングの様子

Nano-Bioelectronicsオープンラボ
呉高専、大分高専、久留米高専のナノテク、バイオテクノロジー、エレクトロニクス、AIなどを専門とする若手教員や関連学生が参加し、共同で研究を推進しております。

関連記事

  1. 2023高専アイデアソンin鈴鹿高専を開催しました
  2. ユニットリーダーの兼松秀行特命教授が、2024年6月13日、抗菌…
  3. 「鈴鹿高専・小山高専・大分高専が産学共同研究チームを新設」PR …
  4. 兼松特命教授(鈴鹿高専)が「高専教員顕彰文部科学大臣賞」を受賞し…
  5. 橋本 良介准教授がGEAR 5.0プロジェクトでの功績を称えられ…
  6. 【大分高専】地元企業と共同で「次世代パワーデバイス」の開発研究を…
  7. GEAR5.0マテリアルユニットサブリーダーである呉高専の江口准…
  8. 鈴鹿高専幸後健講師の銀イオンコーティングによる材料表面上における…
PAGE TOP