兼松研究室の桜の季節の活動が世界最大の材料科学工学学会に掲載

独立行政法人国立高等専門学校機構 鈴鹿工業高等専門学校(以下「鈴鹿高専」という。)の兼松秀行特命教授が指導する兼松研究室の活動が、世界最大の材料科学工学学会であるASM Internationalに掲載されました。この記事は、2024年度のスタートを祝って、兼松研究室のメンバーが桜の木の下でポーズをとった様子を紹介しています。
研究室の活動とスタートアップ教育
新たにTurku応用科学大学からJere Eskelinen氏が加わり、兼松研究室は3Dプリンティング技術を用いた教材作製を視野に、Turku応用科学大学との連携を強化しています。これは、実践教育を重視する高専にとって非常に意義のある取り組みであり、学生たちはスタートアップを計画しています。これらの活動は、学生たちが実践的な経験を積むためのスタートアップ教育の一環として進められています。
ASM Internationalに掲載予定の記事
この度の活動報告は、近々ASM Internationalのジャーナルにも短い記事として掲載される予定です。この記事は、兼松研究室とTurku応用科学大学の教員との連名で執筆され、3Dプリンティングによる教材作製やスタートアップ計画に関する詳細が紹介される予定です。

関連記事

  1. 鶴岡高専の専攻科卒業生との共同研究で論文発表しました
  2. NEDO若サポ事業採択 呉高専オープンラボメンバーと研究開始
  3. アカデミックポートフォリオ作成講習会を鈴鹿高専にて開催!GEAR…
  4. 鈴鹿高専兼松特命教授が新型コロナ対策に関する研究を本にまとめて発…
  5. 鈴鹿高専チームOIKINが第1回高専起業家サミットに参加し事業化…
  6. 大分高専5年生安部紳一郎さんが「優秀ポスター賞」と「優秀編集委員…
  7. 鉄鋼協会フォーラム主催 2022年度第1回「スラグ新用途開発のた…
  8. 「スラグ新用途開発のための機能とその関連する 材料分析技術の開発…
PAGE TOP