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材料工学科学生が「World Materials Day Award」で部門賞受賞 贈賞式

2016年11月17日

 材料系国際学協会連携組織であるIOMMMS (International Organization of Materials, Metals and Minerals Societies) では、毎年11月の最初の水曜日を「World Materials Day」と定め、この日に世界同時に「材料に関する知識とその重要性を社会や若者に啓発する活動」に貢献があった学生を顕彰しています。

 材料工学科4年生が4月より創造工学で行ってきた「チタンメタルアート」のテーマをベースに、9月に行われた日本金属学会秋期大会の第14回World Materials Day Awardの「第2部門:学園祭やキャンパスオープンデー等での該当する展示物、作品等」に「チタンメタルアートの世界」をテーマとして応募し、審査ののちに部門賞を受賞しました。そして本年のWorld Materials Day である11月2日(水)に、本校にて贈賞式が行われました。

 これまでに学んだことを活かしながらグループで協力して創造的な作品製作に取り組むとともに、夏のものづくり体験教室や秋の高専祭でも金属チタンの魅力を広く参加者に伝えていく中で実った成果です。今後もチタンのみならず、広く材料に関して学んだ知識を社会に還元しゆく意欲的な学生が続くことを期待しています。

 

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