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滋賀県出身の学生3人が琵琶湖の外来魚駆除支援の実証実験を開始

2021年01月07日

 12月23日(水)に、滋賀県が琵琶湖岸に設置している外来魚回収ボックスを利用して、ワイヤレスIoTシステムを活用した外来魚計量装置の実証実験を開始しました。滋賀県の協力のもと、大津市におの浜の湖岸の四つの回収ボックスをIoT化しました。回収ボックスの模様はリアルタイムでホームページにて確認できます。

 本件は、電子情報工学科の学生(指導教員:電子情報工学科板谷准教授)が、総務省の「高専ワイヤレスIoTコンテスト2020 ワイヤレスIoT活用部門」に応募し、採択された取り組みです。2月末まで実証実験を行う予定です。

 当日は多くのマスメディアの取材を受け、テレビ放映・新聞掲載されたことで広く滋賀県民へアピールでき、高専のプレゼンス向上に大きく寄与しました。

 

 

<リンク>

・琵琶湖の生態系保護のための外来魚スマート回収BOXシステム:Lake Biwaをmake 美化<https://lakebika.sakura.ne.jp/
・総務省「高専ワイヤレスIoT コンテスト2020~ 高専が地域を変える!~ WiCON 2020」に採択

https://www.suzuka-ct.ac.jp/news/20200821001/

・電子情報工学科<https://www.suzuka-ct.ac.jp/department/department_index/info/