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ひらめき☆ときめきサイエンス「人工衛星の役割を学んで、人工衛星用金属の耐久性評価を体験してみよう!」開催

2022年09月15日

 8月21日(日)に、材料工学科の黒田大介教授が中学3年生を対象とした「ひらめき☆ときめきサイエンス-人工衛星の役割を学んで、人工衛星用金属の耐久性評価を体験してみよう!」を開催しました。ひらめき☆ときめきサイエンスは、大学や研究機関で「科研費」により行われている最先端の研究成果に青少年が、直に見て、聞いて、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。

 午前に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究者による「人工衛星の推進装置の仕組み」、「黒田教授との共同研究」、「将来の惑星移住」などの講義と推進装置実物の展示・説明がありました。午後は黒田教授、真伏技術職員、中川技術補佐員と黒田研究室学生による実験・実習が行われました。受講生は、800℃と-196℃での人工衛星用金属の耐久性の変化、走査型電子顕微鏡による観察、レーザー加工機などによるオリジナルグッズの作製を楽しんでいました。

推進装置実物を用いたJAXA研究者による説明 極低温強度試験後のディスカッション

<リンク>

材料工学科 – 鈴鹿工業高等専門学校 – <https://www.suzuka-ct.ac.jp/mse/>

ひらめき☆ときめきサイエンス – 日本学術振興会 – <https://www.jsps.go.jp/hirameki/>

JAXA|宇宙航空研究開発機構 – <https://www.jaxa.jp/>