2025年10月14日
9月22日(月)、昨年に引き続き、鈴鹿市立旭が丘小学校の科学クラブ(17人)を対象に、電子情報工学科 伊藤明教授が出前授業「人体のしくみ&胸骨圧迫体験」を実施しました。
今年度は、課外授業の選択科目『課題研究』として、「小学生向け胸骨圧迫教材の開発」に取り組んでいる本校学生4名とともに、胸骨圧迫トレーニングキットを用いた実習に加えて、タブレット内蔵カメラを用いたヒト姿勢推定プログラム体験や、慣性センサを人体6カ所に取り付けたモバイルモーションキャプチャ実演も行い、45分の楽しい時間を過ごしてもらうことができました。
この取り組みは、鈴鹿高専の早期STEAM教育「理工系人材の早期発掘とダイバーシティ型STEAM教育強化」の一部として行われ、今年度は「ちゅうでん教育振興助成」の予算支援を受け行われました。
1) 高専機構「理工系人材の早期発掘とダイバーシティ型STEAM教育強化」報告会開催 – 近未来KOSEN
https://kinmiraikosen.jp/2024/04/11/kousensteam_houkokukai/#:~:text=%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AD%A6%E6%A0%A1
2) 2024年度ちゅうでん教育振興助成 高等専門学校の部(2025年度助成) | ちゅうでん教育振興助成 | 公益財団法人ちゅうでん教育振興財団
<https://www.chuden-edu.or.jp/oubo/oubo1/kekka2024/jyoseiitiran-kousen.html>
3)昨年度実施の様子<https://www.suzuka-ct.ac.jp/photo/20241009002/>
4) 教員紹介:電子情報工学科 伊藤明<https://www.suzuka-ct.ac.jp/uploads/2024/04/20240426001.pdf>